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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。
自宅で筋トレはしていて、もっと効果的にするにはトレーニング器具を使った方がいいのは分かるけど、どういったものを使えばいいのか分からない。
最低限持っておいた方がいいものを教えて欲しい!
自宅で筋トレを始めようと考えているけど、自宅でトレーニングするときにあれば便利な器具ってどんなものがあるのかな?
とりあえず最低限必要な器具を知りたい!
筋トレやトレーニング初心者の方、またこれから筋トレを始めようと考えている方だと、自宅でのトレーニングにまずはどういった器具を買えばいいのか分からない方も多いはず。
そこで今回は、自宅で筋トレをするにあたって持っておくと、効果が爆上がりするトレーニング器具をご紹介します。
目次
【効果爆上げ】自宅での筋トレにおすすめのトレーニング器具5選
ヨガマット

◾️使い道:筋トレ全般・ストレッチ・ヨガ
ヨガマットは、今回ご紹介する器具の中で、最も必須品と言っても過言ではないほど、筋トレする際には欠かせない商品です。
特に下記のような方は絶対に使ってください。
- 腹筋する際にお尻の骨が痛くなる方
- 膝をついて腕立てやストレッチをする方
マットを使わず、硬い床で筋トレを行うと体へダメージを与えることになります。
また、その痛みを我慢しながら筋トレを続けると、体への損傷が激しくなり、今度はマットを使っても行えないほど体を痛めてしまいます。
また、膝をついて筋トレやストレッチを行う方で、現在硬い床の上で行っている場合は、今すぐにヨガマットを買ってください。
知らない間に膝にアザができ、積み重ねれば積み重ねるほど、なかなか取れなくなってしまい、何年もアザが残って取れない状態になってしまいます。
なので、筋トレやストレッチを行う際は必ずヨガマットを使いましょう。
モア像は、ほぼ毎日筋トレ・ストレッチを行いますがヨガマットを使わない日はありません。
個人的に10mmなどの厚みのあるマットを使った方が、より体へのダメージを軽減し、快適にトレーニングを行うことができます。
プッシュアップバー

◾️使い道:腹筋・腕・肩・胸
こちらは主に腕立てを効率的にする為の必須器具です。
- 床から高さが出るので運動の範囲が広くなり、より沢山負荷をかけることができます。
- 手首が痛くならない
自宅での筋トレをされている方は、ほとんど自重トレーニングをされているかと思います。
※ 自重トレーニングとは・・・自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニング
自重トレーニングには限界があり、毎日同じ自重トレーニングを行っていると筋肉がそれに慣れてしまい、なかなか成長が進まない現象が起きます。
そこで、このようなプッシュアップバーを使って可動域を広げてあげることによって、より沢山負荷をかけることができ、より効率的に筋量・筋力アップをはかることができます。
また、手首がよく痛くなる方はぜひプッシュアップバーを使ってください。
モア像も最初はプッシュアップバーを使わずに腕立てをしていました。
しかし数週間後、体重に対して関節が耐えられなくなり手首を痛めてしまいました。
そこからプッシュアップバーを使うようになったのですが、それからというもの、手首の関節を痛めることはなくなりました。
ここだけの話、プッシュアップバーを使うのと使わないのでは、負荷がかかる量が全然違います。
なので、現在何も使わずに腕立てをしていて、さらに筋量・筋力アップを目指している方は、ぜひ使ってみて下さい。
フィットネスバンド

◾️使い道:腹筋・腕・胸・お尻・足腰・ストレッチ
負荷は比較的弱くなります。
しかし、様々なトレーニングの応用として使用でき、肩や胸の内側、腕裏の筋肉(上腕三頭筋)など、普段自宅トレーニングでは鍛えることが難しい筋肉を効果的に鍛えることができます。
でもフィットネスバンドのように色んなトレーニングに使えて、尚かつもっと負荷をかけられる商品はないの?
このような方は下記のトレーニングチューブをおすすめします。
こちらの商品は、モア像が現在も愛用している超おすすめ商品です。
僕は主に腕・胸筋を鍛えるために使っています。
腹筋マシーン

◾️使い方:腹筋・背筋・ストレッチ
自宅で腹筋をやってるけど、足を固定するものがなくて、足が浮いてしまったり、変なところに力が入ったり、なかなか正しいフォームで腹筋ができない。

このような経験をしたことがないですか?
また、下記の写真のようにソファーやベッドの下に足を入れて、腹筋をしている方も多いのではないでしょうか?

しかし、ここまで大変な思いをしなくても、ジムで使えるような足首を固定する腹筋マシーンを使えば、足が浮いてしまう心配もなく、ダイレクトに負荷をかけ効率よく腹筋が行えます。
ストレッチポール

◾️使い方:ストレッチ
ストレッチポールは医療現場でも、リハビリテーションを行う上でのツールとして用いられているほど、体をケアする器具として重宝されている商品です。
- 脊柱・骨盤の並びを整える
- 脊柱起立筋の緊張を和らげリラクゼーション効果が得られる
- 関節可動域の拡大が期待できる
- 胸郭の可動性が改善することで深い呼吸が期待できる
日常的にストレッチをされている方は、いつものストレッチに加え、ストレッチポールを使うことによて、さらに質の高いストレッチを行うことができます。
あれば尚良しのトレーニング器具3選
アブローラー

◾️使い道:腹筋
アブローラーとは「腹筋ローラー」のことです。
腹筋は、自宅トレーニングでも器具を使わずに、比較的様々なやり方により腹筋全体を効果的に鍛えることができますが、「さらに負荷をかけたい」という方におすすめします。
ただ使い道は1つしかないので、現状の腹筋のやり方に納得がいってれば必要ありません。
ただ、一度使ってみるとわかりますが、普段の腹筋より尋常じゃないほど効きます!
ダンベルセット

◾️使い道:腹筋・腕・肩・胸・背中(バーベルとして使用する場合を含む)
自宅トレーニングを続けていると、このように思うことはないですか?
ジムには行きたくないけど、自宅でジムのような設備を使いたい!
そうなんです。筋肉により負荷をかけたいと感じるようになります。
そんな時におすすめなのがこのダンベルセットです。
ダンベルセットがあれば、いつもの筋トレに加えさらに高い負荷をかけることができるようになるので、自宅トレーニングの枠を一歩超えることができます。
また下記の商品は、ダンベルとしてだけではなく、バーベルとして使用することもできます。
なので、これをかついでスクワットすれば、より質の高い足のトレーニングをすることができますし、ベントオーバーローで背中を鍛えたり、デッドリフトを行うこともできます。
しかも、ジムと同等レベルの器具を扱えて、ジムに行くより断然安いですし、ホームジムに1歩近づきます。
これからもっと筋肉を付けたいという方には、買わない理由がない商品です。
バランスボール

◾️使い方:腹筋・体感を鍛える・ストレッチ
- 身体のゆがみを解消する
- インナーマッスル強化で代謝アップ
- ダイエット・脂肪燃焼効果
- 腰痛軽減
バランスボールがダイエットや体幹強化に効果的とされている理由には、その弾性や形状が大きく関係しています。
ほとんどの人は、左右の筋肉バランスが全く同じではありません。
脚を組んだりカバンをいつも決まった側の肩にかけたりするなど、日常生活の癖によって筋肉バランスが徐々に異なっていくのです。
著しい筋肉のバランスの崩れは姿勢の変化をも引き起こし、肩こりや腰痛、関節痛などの痛みに繋がります。
バランスボールを使うエクササイズは、正しい姿勢で使用しないとバランスを崩したり転倒してしまいます。
そのため、バランスボールを使うことによって無意識的に均等に負荷がかかり、筋肉のバランスを整えることができるのです。
ただし、サイズが少し大きいので置き場所が確保できる方にはおすすめの商品となります。
自宅で効率よく筋トレしよう
今回は、自宅で筋トレをしている方、またこれから筋トレを始める方におすすめのトレーニング器具をご紹介しました。
器具があるのとないのでは、筋肉への負荷量が格段に違ってきます。
同じ時間を費やすなら、より筋肉に負荷をかけて効率よく筋肉を増やしたいですよね。
であれば、できる限りトレーニング器具を使って、より早く、より大きな筋肉を作れるように筋トレを行いましょう。