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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。
勝負の時ってどんな下着を履けばセクシーと思ってもらえるのかな?
近年ゲイ界隈では、アンダーウェアをただの下着と考えるのではなく、一つのセックスアイテムと思われている方が多いです。
また、そんな風習にどんな勝負パンツを履けばいいのか悩んでいるゲイの方も多いです。
そこで今回は、ゲイ当事者のモア像が教える、モテるゲイの勝負パンツの選び方とおすすめの人気色・ブランドをご紹介します。
目次
モテるゲイは勝負パンツをどう選ぶ?【おすすめの色の選び方】
多くの方はアンダーウェアの「スタイル」にこだわりますが、実は色も重要です。
なぜなら、その色によって人の感情に様々な効果をもたらすからです。
つまり、その色を見ることでさらに興奮し激しい”勝負”になったり、また違う色を見ることで落ち着きリラックスして”勝負”することができるようになるのです。
そこでまずは、一般的にどんな色のパンツを履けば、どんなイメージを相手に与えることが出来るのか詳しく見ていきましょう!
色一覧とその色が及ぼす心理効果
色 | ポジティブイメージ | ネガティブイメージ |
■ 白 | 純粋・清潔・正義 | 空虚・無 |
■ グレー | 落ち着き・大人・真面目 |
抑うつ・迷い・不信 |
■ 黒 | 高級感・重厚感・威厳 | 恐怖・絶望・不吉・死 |
■ 赤 | 情熱・活力・興奮・高揚 | 怒り・暴力・警戒 |
■ オレンジ | 活発・陽気・明るい・暖かい | – |
■ 黄色 | 愉快・元気・希望・無邪気 | 注意・注目 |
■ 緑 | 安らぎ・調和・若い・優しい | – |
■ 青 | 知的・落ち着き・信頼感・誠実・爽快感 | 悲哀・冷たい・孤独 |
■ 紫 | 上品・優雅・神秘 | 不安 |
■ ピンク | 可愛い・幸福・愛情 | – |
このように色にはそれぞれ違った効果があり、相手に与える影響も変わってきます。
例えば、テレビなどでこのような闘牛のシーンを見たことがありますでしょうか?
「闘牛はこの赤いマントに興奮をして攻撃をしてくる」と多くの方が思っています。
しかし闘牛には色が見えません。
闘牛はマントのヒラヒラする様子に興奮し攻撃をしてくるのです。
じゃあマントの赤い色は何のため?
マントが赤いのは観客の興奮を倍増させるためです。
色の一覧表「赤」の欄には「情熱・活力・興奮・高揚」とあります。
なので、赤いマントを見た観客は興奮し情熱的に応援を始め、活気溢れる会場が生まれるのです。
別の例でいうと、注意を促した看板には、よく黄色と赤色が使われていますよね?
これは、色一覧のネガティブな面を表現し、「守らないと痛い目をみますよ」と注意を促しています。
このように、各シーンによって使うべき適切な色があるのです。
パンツの色を最適に選ぶ(シーン別)
ここでは下記シーン別にどんな色のアンダーウェアを履けばいいのかをご紹介します。
今夜おそらく初勝負になりそう
デートの約束をしていて、相手の家にあなたが泊まる、もしくはあなたの家に相手が泊まりにくる予定をしている。
そんな時は、ほぼ100%と言っていいほど熱い夜が待っているはずです。
そんな時には、無難にグレーや黒色のアンダーウェアがおすすめです。
グレーは落ち着いた大人なイメージ、黒は高級感を与え、タチなら威厳としたかっこいい雰囲気、ウケなら真面目にあなたを受け入れますよといった雰囲気をかもし出すことができます。
また、アンダーウェアブランドの中でも特にゲイに重宝されているのが「Calvin Klein (カルバンクライン)」です。
シンプルでブランド力があって、しかもかっこいい!
初勝負にこんな下着を履かれたらメロメロになること間違いなしですね。
ラブラブ絶頂期
ラブラブ絶頂期は「良く思われない色」さえ避ければ、あとは何色でも問題なしです。
なぜなら、あなたは相手のことを思っているし、相手もあなたのことを思っているから!
落ち着いて優しく勝負をしたいなら緑や青
情熱的に勝負したいなら赤、オレンジ、黄色が入ったアンダーウェア
純粋に大人な勝負がしたいなら白やグレー、黒
落ち着いてゆっくり愛を感じたい
ラブラブ絶頂期も終わって、あまり激しい勝負ではなく、相手の愛をじっくりと感じたい。
そんな方には、寒色と暖色の間の色(黄色から水色までの色)と黒やグレーなどが合わさったアンダーウェアがおすすめです。
この色を意識することで、あなたも相手もリラックスしてお互いの気持ちを高めていくことができます。
ケンカをし、仲直りをしたい
ケンカをしてしまい、仲直りをするために勝負に誘いたい!
そういう時に明るい色(赤・オレンジ・黄色など)を履いてしまうと、相手をさらに興奮させ、思考がムラムラよりも怒りの方へと向いてしまいます。
なので、黒・グレー・緑・青などの暗めの色がおすすめです。
少しマンネリしてきた
少しマンネリしてきたと感じた時は、いつもは履かないような色、もしくはあまり履かれていないような色を取り入れると効果的です。
色で言うと、白・オレンジ・黄色などです。
あまり良く思われない色
今まで各シーンに合わせたおすすめの色をご紹介しましたが、下記のような色はあまり好まれない、あまり良く思われない色になるので注意が必要です。
白一色
このようなモデルを見て「白のアンダーウェアもかっこいいなぁ」と思い購入したけど、実際履いてみるとなんだか似合わないという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
それは、筋肉質ですごくセクシーな体型をしているモデルが着用しているからです。
そのセクシーさに惑わされ、この白のアンダーウェアを履けば自分もこうなれると錯覚するのです。
特に白一色のブリーフなどは、昔の印象が強く、似合わなければ逆に良くない印象を与えてしまいます。
なので、どうしても白いアンダーウェアを履きたいい場合は、下記のような誰もが知ってるブランド品や、帯だけが白で相手に「白のアンダーウェアを履いている」と思わせて実は色物を履いていたというギャップを狙うのもありです。
暖色一色
例えば赤一色、黄色一色などのアンダーウェアは単純に色が強すぎて相手に圧迫感を与えます。
勝負に入る前に相手を驚かせることになるでしょう。
なので、下記のような暖色をベースにしながらも、帯の色が違ったり、柄が入っていたり、中に落ち着いた色が入っていると可愛さがアップして良い印象が与えられます。
紫系
紫や薄紫のアンダーウェアを履いている方を見かけたことはありますでしょうか?
もしかすると答えは「NO」かも知れません。
なぜなら、それだけ人気ではないからです。
紫系の色は打撲の傷や内出血、顔色が悪いときの唇の色など病気の状態を表す色として表現され、「欲が落ちる色」としても知られています。
なので、気分を高めたい時には避けたい色です。
代わりにワインレッドやネイビーといった色を取り入れると高感度アップです!
モテるゲイは勝負パンツをどう選ぶ?【おすすめブランド】
色の効果が知れたら、実際にどんなスタイルのアンダーウェアが人気なのかを見てみましょう。
下記の記事では「ゲイに人気のおすすめメンズ下着ブランド」をまとめてご紹介していますのでご覧ください。
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