日本の国内LGBT映画！おすすめ8選【無料視聴可能】

あらすじ
美青年・春彦に誘われ、ゲイが集う老人ホームで働き始めた沙織。その施設の館長はかつて沙織を捨てた父親で、春彦は父親の愛人だった。やがてホームを嫌悪していた沙織の心に、微妙な変化が生じていく。

おすすめポイント
「ゲイの人々が“一般社会“とどう向き合うか」というデリケートなテーマが作品になっています。マイノリティだろうとマジョリティだろうと、一人の人間としては何ら変わりが無いということを改めて考えさせられる映画です。

あらすじ
東京の八王子で夫婦殺人事件が発生し、犯人は現場に“怒”の血文字を残し、顔を整形し逃亡を続けていた。それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と愛子の親子の前に田代が、東京の大手企業に勤める優馬の前には直人が、沖縄の女子高生の泉は無人島で田中という、それぞれ前歴不詳の殺人犯らしき男と出会い、運命を狂わされていく。

おすすめポイント
妻夫木聡、綾野剛がゲイカップルを演じている本作品は、ジェンダーや性、愛、感情的問題について深く知ることができる映画になっています。

あらすじ
大学生のハルは普通のどこにでもいるような女の子。ある時ハルは、事故や病気で失った身体のパーツを作るメディカルアーティストのリコと知り合う。ちょっとミステリアスでハッキリものを言うリコが気になるハル。最初はビックリしたものの、自分を好きだと言ってくれるリコにハルは心を開くようになり、安らぎを感じていく。しかし、その一方で自分の気持ちが分からなくなってしまう。

おすすめポイント
人間の不完全さを認め、人としてどうあるべきかを独特な世界観で描いた作品です。女性同士や彼氏とのあるあるが心に響きます。

あらすじ
とある高校2年生のクラス。ある日突然『LGBTについて』の授業が行われるが、他のクラスではその授業は行われておらず、「うちのクラスにLGBTの人がいるのではないか？」と生徒たちは疑念を抱き始める。やがて、生徒たちの日常に波紋が広がっていく。

おすすめポイント
少しでもLGBTについて理解して欲しい、恋愛に対して素直に好きと向き合って欲しいと、現役教員がホームルームで生徒に見せたほどの作品です。性に対する理解が変わる、そんな映画になっています。

あらすじ
上海・香港転勤を経て、天空不動産東京第二営業所に戻ってきた春田。上司の黒澤をはじめ、おなじみのメンバーから歓迎を受けるが、そこに本社のプロジェクトチームの面々が現れ、その中には本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった。何も知らされておらず動揺する春田だが、本社と営業所の確執が深まるほどに2人の心の距離も開いていく。

おすすめポイント
大人気ドラマ「おっさんずラブ」は見られたことがある方も多いのではないでしょうか？そんな大人気ドラマの映画版だけあって、笑いあり、涙あり、感動ありでLGBT当事者でなくても大満足できる作品になっています。

あらすじ
学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことになる。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていくが、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わり始める。

おすすめポイント
他のゲイ映画にはないほどキャスト陣が生々しく、体を張って表現している映画です。ゲイの恋愛の切なさなど、ゲイ特有の感情が見事に表現されています。

あらすじ
春休みに江の島を訪れた男子高校生・井川迅と、湘南で高校に通う日比野渚。二人の間に芽生えた友情は、やがて愛へと発展し、お互いの気持ちを確かめ合っていく。しかし、迅の大学卒業を控えた頃、渚は「一緒にいても将来が見えない」と突如別れを告げる。 出会いから13年後、迅は周囲にゲイだと知られることを恐れ、ひっそりと一人で田舎暮らしを送っていたが、ある日6歳の娘・空（そら）を連れた渚が迅の前に現れる。「しばらくの間、居候させて欲しい」と言う渚に戸惑いを隠せない迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も三人を受け入れていく。そんな中、渚は妻と娘の親権を争っていることを伝え、「俺は迅がいないと生きていけない。」と抑えきれない想いを迅に打ち明ける。

おすすめポイント
誰もがどこか不器用で、だけど一生懸命に生きていて、温もりや優しさを感じられます。重みのあるテーマではありますが、見終わった後に爽やかな明るい感じが残る作品です。

あらすじ
ゲイの大学生である陽は、サークルの同級生で親友の昇に片想いをしているが、大学のサークル仲間にも、一緒に暮らす家族にも、ゲイである事は隠している。唯一、新宿二丁目の行きつけのBarB♭ではありのままの自分でいられる。以前に比べれば、セクシュアルマイノリティも少しずつ生きやすい時代になってきたが、仲間達との友情や恋愛の他にも、就職や結婚など将来への不安は尽きない。過ぎ行く日々の中、陽の周囲では様々なことが起こり、いつしか陽の中にある思いが生まれ始めていた。葛藤の末に陽が進む道とは？

おすすめポイント
まだカミングアウトすることができず悩んでいるなら、一度この映画を見てみてください。あなたの価値観が変わるはず！そんな作品になってます。