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給料が入ればすぐに使ってしまったり、クレジットカードの返済とかもあって全然貯金ができない。
現在では、下記のように20代以降ほとんど貯金ができていない方が増えています。
貯金できないのに、仮想通貨なんか買ったら余計に金欠になっちゃうんじゃない?どんなふうに貯金ができるの?
このように思われた方も多いはず。
そこでこの記事では、特に社会人になって貯金できない人がなぜ仮想通貨を買うべきなのか、その理由をご紹介します。
本記事はこんな人におすすめです。
・お金があったらすぐに使ってしまう
・今まで貯金という貯金をしたことがない
・給料日前には口座残高が0に近づく
・リボ払いに追われることが多々ある
・仮想通貨は聞いたことがあるけど詳しくない
貯金できない人が仮想通貨を買うべき3つの理由
結論、社会人になっても貯金ができない人が「仮想通貨」を買うべき理由は下記の3つです。
それでは順に解説していきます。
すぐに使えないから貯められる
貯金ができない一番の原因は、皆さんもお分かりのとおり「すぐに使ってしまうから」ですよね。
単純に、入ってくるお金(収入)より、出ていくお金(支出)の方が多いということです。
どうしてすぐに使ってしまうんだろう?
それは、すぐに使える銀行口座やカード支払いを使っているから。
銀行口座で貯金をしていると、日本中にあるATMやコンビニですぐに現金を引き出すことができます。
そのままコンビニで必要ないものを買ってしまったり、カード支払いであればATMに行かなくてもお金が使えてしまいます。
そんな状況を打破するには、お金をすぐに引き出したり使ったりするのができない口座にお金を預けるのが一番です。
銀行でも「定期預金」にしてしまうと、引き出すのに銀行の窓口に行って書類を書いてなど手間がかかり、引き出しにくくなりますよね。
それと同じように、実は一度仮想通貨を買うと、またそれを現金化するために一手間かかるんです。
普通の銀行口座と違って使いにくいから貯まりやすいということだね。
僕自身も、Coincheck(コインチェック)というアプリで口座を作って、仮想通貨を購入しています。
「自分の買った仮想通貨の値段が上がってる」となっても、それをまずは売って日本円に変え、自分の口座に送金しなければいけません。
もちろん、仮想通貨で決済ができるところもありますが、現在日本では全く浸透していません。
なので、仮想通貨を買う=使うのが面倒(手間がかかる)となって、自然と貯金ができていくのです。
でも仮想通貨って大金を注ぎ込むイメージがある
このように、仮想通貨は一部のお金持ちにしか買えないイメージがありますが、現在では数百円単位で買うことができます。
僕はいつも給料日に1万円だけ仮想通貨を買って貯めるようにしています。
先ほどご紹介したCoincheckなら、最短10分で申し込みが完了できるので、サクッと無料で口座開設をしちゃいましょう。
<購入までの流れ>
- コインチェックで口座開設(無料)
- 情報登録・本人確認をする
- 自分の銀行口座からコインチェックへ日本円を送る
- 仮想通貨を購入
※ ビットコインなどの仮想通貨の購入は、「販売所」だとスプレッドという高額な手数料が発生しますので、「取引所」を使うようにしましょう。
「仮想通貨は難しいもの」という認識がある方でも、口座開設をすれば意外と簡単にできるんだということが分かるので、とりあえず口座開設&日本円を少額入金までしておくと良いです。
銀行に貯金するより貯められる
現在の銀行の金利は0.001%とかなので、銀行にお金を預けても利息はほとんどつきません。
100万円を1年間預けたとしても、利息は10円ほどです。
そこで、毎月1万円でも仮想通貨を買って貯めておくことで、値上がりすればその分お金(利益)が増えていきます。
でも仮想通貨って損する場合もあるんでしょ?
自分が買った仮想通貨が値下がりして資産が減ることもあります。
しかしそれは、高値で買って価値が下がっているときに焦って売ってしまうから損をするのです。
コツコツ積み立てをして、中長期的に貯めておくと仮想通貨の価値は徐々に上がっていき、その分お金(利益)も増えていくのです。
なので、仮想通貨を買ったら基本はガチホでOK。
※「ガチホ」とは「ガチでホールドする」の略で仮想通貨を長期保管することを指します。
自分が買った仮想通貨が値下がりしているときは、特に現金化したくなくなるし、自然に値上がりするときまで待とうと思っちゃうから強制的に貯金ができるわけだ。
なので、一般的な銀行口座にお金を預けて利息を期待するより、仮想通貨を買って値上がりを期待した方がお金は貯まっていきます。
>> 仮想通貨のガチホが最強な理由とは?デメリットや税金についても解説
放置しててもお金が増える
先ほど、「仮想通貨を買ったら基本はガチホでOK」とお伝えをしましたが、初心者の頃は買ったらそのまま放置でOKです。
仮想通貨で資産運用と聞くと、値動きを常にチェックして、買ったり売ったりしないといけないイメージですが、全くそんなことはありません。
特に初心者の頃は、買い時や売り時を見極めるのは至難の業です。
それに、1日や1週間で仮想通貨の値動きが急変するということもほぼありません。
なのでとりあえず買ったら放置して、数ヶ月単位で価格をチェックすると良いでしょう。
<仮想通貨を放置するメリット>
- 将来爆発的に価格が高騰している可能性がある
- 相場を気にしなくていい
- 税金を気にしなくていい
特に3つ目の税金についてですが、仮想通貨は買ったときには税金は発生せず、保有している仮想通貨を売ったときや、他の仮想通貨に変えたときに税金が発生します。
しかも、仮想通貨の利益は「雑所得」に分類され、金額が大きくなるほど払う税金も大きくなります。
なので、何度も売ったり買ったりするとそれだけ税金の計算が困難になっていきます。
少額を投資している間は積み立てるという形で放置をして、将来的にある程度利益が出たときに現金化すると良いでしょう。
【まとめ】貯金ができないからこそ仮想通貨でお金を貯めよう
今回は、貯金できない人が仮想通貨を買うべき理由をご紹介しました。
・すぐに使えないから貯められる
・銀行に貯金するより貯められる
・放置しててもお金が増える
銀行で貯金する代わりに仮想通貨を持っておけば、貯金できる人と同じくらい、または将来的にそれ以上に資産を貯められる可能性があります。
「ビットコイン」などはかなり有名で皆さんもご存知だと思います。
ビットコインと聞くと数百万円もする高額なイメージがありますが、0.001ビットコインなど少額からでも購入が可能です。
なので、まずは本記事でご紹介したコインチェックという取引所を使って、あなたの好きな仮想通貨を買ってみましよう。
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仮想通貨を買う場合は、必ず「余剰資金」で買うようにしましょう。
※余剰資金とは
自分の全財産のうち、生活費や非常時のために残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。 または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。
くれぐれも生活費で仮想通貨を買ったりせず、1ヶ月に余ったお金でコツコツ積み立てましょう!