仮想通貨の始め方

仮想通貨で失敗したくない人に始め方を解説【初心者必見】

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悩んでいる人

仮想通貨を始めたいけどリスクが怖いな。できる限り失敗したくない。

このようにお悩みではありませんか?

仮想通貨を始めるなら、誰もが失敗したくないですし、リスクを負いたくないですよね?

そこでこの記事では、仮想通貨で失敗したくない人向けに始め方をご紹介します。

仮想通貨で失敗したくない人に始め方を解説

余剰資金を使う

仮想通貨に限りませんが、投資は生活費を除いた「余剰資金」の範囲内で行うのが基本です。

<余剰資金とは>

自分の全財産のうち、生活費や非常時のために残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。 または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。

仮想通貨も、もちろん投資に分類されるため、得をすることもあれば損をすることもあります。

そこへ生活費を注ぎ込み、万が一損をし生活ができなくなってしまっては元も子もありません。

なので、くれぐれも生活費を削って仮想通貨を買ったりせず、1ヶ月に余ったお金でコツコツ積み立てるようにしましょう。

「販売所」は利用しない

ビットコインやアルトコインを買うためには「仮想通貨取引所」にアカウント登録(口座開設)をする必要があります。

また、仮想通貨取引所では2つの販売方式があり、「取引所」「販売所」があります。

<取引所>
取引所は、板取引きと呼ばれユーザー同士が取引をする場です。ユーザー同士が取引を行うため取引手数料が非常に安いのが特徴です。

<販売所>
販売所は、仮想通貨取引所とユーザーがコインを売買する場所です。購入方法が簡単なのがメリットですが、取引手数料がかなり高くなります。

「販売所」で大きな手数料がかかるのは「スプレッド」のせいです。

スプレッドは、本来の価格に仮想通貨取引所が上乗せした手数料のようなものです。

しかし「取引所」ではスプレッドが発生しないため、手数料が安く済みます。

なので、特別な理由がない限りは「取引所」を使うようにしましょう。

「販売所」「取引所」について詳しく知りたい方や、手数料がどのくらい違うかは、下記の記事でまとめましたので気になる方はご覧ください。

>> 【販売所と取引所】仮想通貨の購入にかかる手数料は○万も違う?

高値で買わない

仮想通貨市場は浮き沈みが激しく、1日で10%から20%近く上がることもあれば、その逆で下がることもあります。

また、自分の持っている銘柄や買おうと検討している銘柄が急上昇し始めると、できるだけ安値で買おうと慌てて買いたくなってしまいますが、それは典型的な失敗パターンです。

ほぼ100%の確率で、暴騰したあとは大きく下落します。

下記は2021年12月中のビットコインの値動きですが、何度も暴騰、下落を繰り返していることが分かります。

高値で買ってしまうと数時間、数日で大きな含み損になってしまい、次いつ値段が上がるのかと、それだけで頭がいっぱいになってしいます。

悩んでいる人

でもいつ暴騰するのか、暴落するのかって分からなくない?

なので、できる限り情報収集をし、なるべく値段が安いときを狙って購入しましょう。

YouTubeで「仮想通貨 + 自分が買いたい銘柄」を検索すれば、常に最新情報を得ることができます。

モア像

僕自身も、新たに買い増しをするときは必ず情報収集をしてから、最安値を狙って購入するようにしています。

長期で保有する

先ほどお伝えした通り、仮想通貨市場は価格変動が激しい世界で、何の前触れもなく価格がいきなり10%下がるのは日常茶飯事です。

特に、仮想通貨を買ったときは、その銘柄の価格が高騰しているか下落しているか気になるものです。

人によっては、下落に耐えきれず、損をしている状態で売ってしまうことも多いです。

しかし、短期で利益を得る目的でなければ、基本は長期で保有するようにしましょう。

投資の世界では「損切りが大事」とよく言われますが、仮想通貨投資においてはむしろ逆で、多少の損が出ても売らない方が、後々得をする可能性が高いです。

https://twitter.com/IHayato/status/1289685585498529792?s=20

このように数日、数週間、数ヶ月後には利益に転じているケースがほとんどです。

なので、特に初心者の頃は一度買った仮想通貨はガチホして、将来的にある程度利益が出たときに現金化すると良いでしょう。

「ガチホ」とは「ガチでホールドする」の略で仮想通貨を長期保管することを指します。

>> 仮想通貨のガチホが最強な理由とは?デメリットや税金についても解説

どこの取引所を使えばいい?

もし、あなたが仮想通貨初心者で、失敗したくない場合は下記、金融庁登録済みの取引所がおすすめです。

コインチェック(Coincheck)

特に初心者の方が、口を揃えて使いやすいと言う取引所がコインチェック(Coincheck)です。

コインチェックでは、販売所で16通貨、取引所で5通貨を扱っており、日本国内最大級の取引所と言われています。

ビットコインの最低取引数量は500円相当額からとなっており、少額から始められるので、大きな金額を投資しない限り、最悪大損をすることがありません。

数多くの仮想通貨の売買を少額から始められ、なおかつ手数料もかからないので、初心者に適した取引所と言えるでしょう。

>> コインチェックの口座開設方法はこちら【完全無料】

ビットフライヤー(bitFlyer)

数多くの仮想通貨取引所がある中でも、安定したトレードができることから人気が高い取引所がビットフライヤー(bitFlyer)です。

現物取引以外に証拠金取引や先物取引といったサービスを提供しており、差金決済/先物取引を含むビットコイン取引量は国内No.1です。

また、通貨・購入頻度・1回あたりの積立金額を設定し、自動的に仮想通貨投資を行えるサービス「かんたん積立」が利用でき、ビットフライヤーの販売所が取り扱っている13種類の通貨で積立投資が可能です。

>> ビットフライヤーの口座開設方法はこちら【完全無料】

その他に、ビットフライヤーではビットコインが貰えるクレジットカード(bitFlyerクレカ)が発行でき、このカードを使えば使うほどビットコインが貯まっていきます。

もらったビットコインはビットフライヤーの口座に自動で貯まるので、有効期限などもありません。

日々の支払いをこのカードに変えるだけでどんどんビットコインが貯まる、今までにないお得すぎるカードです。

>> bitFlyerクレカの詳細はこちら

【まとめ】仮想通貨を始めるなら今

今回は、仮想通貨で失敗したくない方向けに、始め方を解説させて頂きました。

・余剰資金を使う
・「販売所」は利用しない
・高値で買わない
・長期で保有する

この4つを意識するだけで、勝率はグンッと上がるはずです。

また、仮想通貨の領域は次の数年で確実に伸びると言われています。

先ほどご紹介した金融庁登録済みの取引所では、500円からなど少額で仮想通貨取引を始められます。

各コインの値段が安い今のうちに少額からでも保有し、数年後には爆益を得れるように準備しておきましょう。