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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。
毛を自己処理したら、いつの間にかブツブツになってしまった。
このような経験をしたことがあるゲイの方も多いのではないでしょうか?
一概に脱毛と言ってもその方法は様々で、間違った方法、あなたの肌に合わない脱毛方法で自己処理をしてしまうと、肌にダメージを与えてしまう可能性があります。
そこでこの記事では、ゲイ男性が自宅でやりがちな脱毛のNG方法についてご紹介をします。
目次
ゲイ男性が自宅でやりがちな脱毛のNG方法
カミソリで剃る
一番オーソドックスな自宅脱毛の方法で、ほとんどの男性がカミソリを使っての自己処理を行っているのではないでしょうか?
カミソリは、ドラッグストアなどで数百円代から購入できコスパは最強ですがデメリットが多いです。
毛根がポツポツ残る
カミソリで毛を剃ると必ず毛根が残り、黒いポツポツした状態になってしまい、「カミソリで剃った」というのが一目で分かります。
特に太いムダ毛、「ヒゲ」「ワキ毛」「足の毛」「陰毛」などは黒いポツポツが残りやすいので注意が必要です。
カミソリ負けを起こす
VIOなどのデリケートゾーンであればあるほど、皮膚が薄いのでカミソリ負けを起こしやすくなります。
カミソリ負けを起こすと皮膚が赤くなり、場合によってはその部分が黒ずみに変わってしまうこともあります。
僕は昔カミソリを使ってVラインを処理した際、カミソリ負けを起こし、皮膚が赤くなって黒ずみを起こし、完全に完治するまで数ヶ月かかった経験があります。なので特にVIOを処理する際は要注意です!
ジョリジョリ感が残る
特に太いムダ毛をカミソリで全て剃ってしまうと、表面にポツポツが残り、少し生えてくるとジョリジョリとした触り心地になってしまい、ゲイ受けが良くありません。
いざ”勝負”という時に、そんなジョリジョリとした肌は相手に引かれてしまう可能性が高いので気をつけましょう!
毛抜きで抜く
自宅で手軽にでき、ツルツルにすることができるので毛抜きを使って脱毛している男性も多いです。
しかしこの方法はカミソリ以上にデメリットがあるので注意が必要です。
痛みが強い
毛を1本1本抜かなければならないのが、この毛抜きを使った脱毛方法です。
ムダ毛の本数が少なければそれほど問題はないですが、数が多ければ多いほど痛みが増していきます。
毛嚢炎になる可能性がある
毛嚢炎とは、ムダ毛処理を行った後に毛穴の奥に菌が入り、炎症を起こす症状のことです。
ニキビのように赤く膿をもってしまい、傷みや痒みの元になり、ひどい場合は皮膚科で検診を受けないといけないこともあります。
埋没毛を引き起こす可能性がある
埋没毛とは、毛を抜いた後に皮膚が傷つき毛穴が詰まってしまい、毛が外にでれずに皮膚の中で成長してしまう症状のことです。
一度埋没毛を起こしてしまうと、そこから炎症を起こしたり、皮膚に色素沈着が起きる場合があり、完治するまで相当な時間がかかります。
ゲイの方でよく、乳首の毛を毛抜きで脱毛している方がいますがあまりおすすめできません。
もし毛嚢炎や埋没毛で炎症を起こしてしまい、そんな時に”勝負”なんてことがあったらどうでしょう?
完全に相手には良い印象を与えません。注意しましょう!
脱色する
こちらは「脱毛」ではなく、毛の色をブリーチで脱色して毛を目立たなくする方法です。
外国人の方は実は毛量がすごいけど、色が茶色や金色だからそんなに毛が生えているようには見えない!
ということがありますよね?
脱色はその効果を使った方法です。
しかし、この方法はそもそも脱毛ではありません。
脱色をしたからといって毛の量は変わりませんし、特に剛毛の方がブリーチをしてしまうと、逆に不自然に色抜けしてしまい、見た目が悪くなることがります。
また、脱色をしたところで本来の毛の色は変わらないので、また必ず下から黒い毛が生えてきます。
さらに、髪の毛をブリーチしたことがある方ならお分かりかもしれませんが、脱色剤は脱毛クリームよりも強い薬品が使用されています。
そのため、脱色時に強い痛みがあったり、皮膚トラブルを引き起こす可能性が高いです。
なので、そもそも「毛の量を減らしたい」「ツルツルにしたい」という方は脱色ではなく、はじめから脱毛を検討しましょう!
抑毛ローションを使う
抑毛ローションも脱色の方法と同様に「脱毛」ではなく、毛の処理後に使うアフターケアとして利用するもので、男性ホルモンの活性化を抑えたり、毛の成長を抑える効果があるものです。
なので、抑毛ローションを使ったからといってムダ毛を処理できるわけではありません。
しかし、カミソリや毛抜きで毛を処理している人は、合わせて抑毛ローションを使うと減毛の効果が期待できるのでおすすめです。
おすすめ商品【プレミアムアフターシェイブローション】
プレミアムアフターシェイブローションは、メンズの濃いヒゲ対策用に開発された抑毛ローションです。
足、ワキ、顔など全身に使えるので、これ一本で体中抑毛することができます。
毛の処理以外にも、毛を剃った後の黒ずみを綺麗にする効果があり、化粧水や保湿クリームのように、毎日使うだけで効果を実感できます。
ヒゲだけではなく、体中の気になるムダ毛処理後に使ってみましょう!
【アフターシェイブローションの詳細】
・単品購入 5,280円(税込)
・定期購入 1本あたり4,752円(税込)
・容量 150ml(2ヶ月分)
公式サイトはこちら
・PREMIUM AFTER SHAVE LOTION
自宅で減毛するにはどうすればいい?
じゃあどうやって自己処理するのが一番いいの?
と疑問に思う方も多いはず!
ツルツルではなく、まずは減毛をしたい、毛の量を減らしたいという方にまずおすすめしたいのが「電気シェーバー」を使った脱毛方法です。
電気シェーバーは刃が皮膚に触れないようにアタッチメント等も付属されているので、カミソリを使った際に起こるカミソリ負けや炎症などを起こす心配がなく、家庭でも比較的安心して使用できると人気の減毛方法です。
アタッチメントを使うことによって毛の長さを自分好みに調節でき、その長さを保ちながら処理することが可能なので、「処理がまばらになった!」なんて失敗することもありません。
また、電気シェーバーは数千円で買えるものが多く、安く購入できるのもメリットの1つです。
一台買ってしまえば長期間使えますし、購入後のコストは充電代や電池代のみなのでおすすめです!
自宅でツルツルにしたいならどうすればいい?
僕は減毛じゃなくて、ツルツルに脱毛したい!自宅で安全にツルツルにできる方法はある?
中には減毛ではなく、毛を全て脱毛してツルツルにしたい方も多いですよね?
そのような方のために、下記の記事では自宅でツルツルに脱毛できる、おすすめの方法をご紹介していますので、合わせてご覧ください。
【まとめ】正しい脱毛方法でゲイ受けの良い肌へ
今回は、ゲイ男性が自宅でやりがちな脱毛のNG方法をご紹介しました。
- カミソリで剃る
- 毛抜きで抜く
- 脱色する
- 抑毛ローションを使う
その他にも脱毛クリーム・脱毛ワックス・家庭用脱毛機と、自宅で脱毛する方法は沢山あります。
しかし、そのメリット・デメリットを知っていないと肌にダメージを与え、最悪の場合黒ずみなどを起こし、なかなか取れないことになってしまう可能性もあります。
なのでそれぞれの脱毛方法の良し悪しをきっちり把握し、ゲイ受けするスベスベの肌を目指しましょう!
>> 【ゲイ男性向け】自宅脱毛の方法別にメリット・デメリットを紹介