海外生活

それカナダのレストランではマナー違反【知らないとヤバイ6つの文化】

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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。

国が違えば文化が違うのは当たり前。でもその国のレストランでの文化って皆さんご存知ですか?

日本人

「注文はどうする?」「店員さんが来てくれない」「お会計はどうする?」「チップって絶対払わないといけないの?」

今回はこういった疑問にお答えします。

それカナダのレストランではマナー違反【知らないとヤバイ6つの文化】

カナダ(トロント)は特に多国籍文化なので、本当に色んなジャンルのレストランがあります。

ただ、日本と同じ感覚でカナダのレストランに入ると、とんでもなく恥をかく場合があります。

なので最低限のマナーは知っておいた方がいいでね。

室内での喫煙は禁止

カナダでは喫煙に関するマナーはかなり厳しいです。

室内の公共の場(カフェ、レストラン、バー、クラブなど)では喫煙することは禁止されています。カナダにある日本食居酒屋でも喫煙はダメです。

なのでもちろんレストランに灰皿なんてものは存在しません。知らずに「灰皿貸して下さい」なんてことは言わないようにしましょう。

またトロントのあるオンタリオ州では、公共の建物や建物の入り口から9メートル以内の喫煙も法律で禁止されています。

もし喫煙が発覚した場合、罰金を払わされる可能性がありますのでルールはしっかり守りましょう。

大きな声でスタッフを呼ばない

日本では基本的に、席について注文したいものが決まれば…

日本人

すいませーん。注文いいですか?

とウエイターを呼びますよね?

これマナー違反です。

カナダのレストランでは各テーブルごとにサービスをしてくれるウエイターが決まっていて、必ずその方が注文をとったり料理を運んでくれたりします。

また、日本とは違ってカナダではかなりゆったりとしたサービスが基本です。これはレストラン以外でも同じです。なので気長にウエイターが来てくれるのを待ちましょう。

どうしてもウエイターを呼びたいときは、自分のテーブルの近くにきたときに「Excuse me」と小さい声で声をかけるか、アイコンタクトで来て欲しいことを伝えるのがベターです。

音を立てて食べるのはNG

日本のラーメン屋さんなどに行くと聞こえてくる音…

日本人

ズルズル…ズルズーーール

そうです、麺をすする音です。

日本では、美味しさをそそる音としてほとんどの方は麺をすすって食べていると思います。

これは海外全般に言えることですが、カナダでもこれをしてしまうと非常にマナーが悪いと思われてしまいます。

僕はカナダで1年以上生活をして、この文化が体に染みついたのか日本でもラーメンやパスタなどの麺類を食べるときは、すすらなくなりました。

スープを飲むときも同じです。すする音を立てずに飲みましょう。

食べ残しは持ち帰ってもOK

レストランにもよりますが、料理の量は基本的に日本に比べて1.5倍くらいあると思います。なので食べ切れないことが結構あります。

そこでカナダのレストランではその食べ残しを持ち帰ることができます。

日本でそれをすると、「変な人だなぁ」と思われるかもしれませんが、カナダではそれが普通です。

日本人

「Could I get a box ?」ボックスをもらえますか?

「Could you wrap this up for me ?」これを持ち帰り用にしてくれませんか?

と簡単な英語で大丈夫です。

もし、食べ残しを持ち帰りたい場合は、遠慮なくそのことをウエイターに伝えましょう。

お会計は基本テーブルで

お会計はテーブルでするのが基本です。注文したものが全部揃ってテーブルに伝票を置かれることはほとんどありません。

食事が終わって、食べたものを下げてくれる際に「Could I have the bill please ?(お会計をお願いします)」と声をかけましょう。

すると聞かれることはこんなことです。

外国人ウエイター

「How would you like to pay ? 」お支払いはどのようにされますか?

2人以上で食事をしていた場合「Will you pay together or separately ?」一緒にしますか?それとも別々ですか?

返答はとても簡単です。

日本人

「I will pay by credit card.」カードで支払います。

「I will pay in cash.」現金で支払います。

「Together please.」一緒に払います。

「Separate please.」別々に払います。

これだけで大丈夫です。

お会計をする時もウエイターが必ずきてくれます。ですからこの時も大声でウエイターを呼ばずに気長に待ちましょう。

チップは必ず払いましょう

アメリカやカナダはチップの文化です。

何かサービスを受けた際は、必ずチップは払いましょう。

もし、チップを忘れるとウエイターに嫌な顔をされたり、「サービスが悪かったですか?」と直接聞いてくる方もいます。

また、これ意外と知らない方が多いですがレストランだけではなく、カフェ、美容室、スパ、サロン、タクシー、ホテルや空港のポーターさんへもチップを払わなければなりません。

下記に各チップの相場を載せておきました。参考にして頂ければと思います。

  • レストラン :食事代の15%〜20%
  • カフェ   :食事代の15%〜20% (サービスを受けた時のみでOK)
  • 美容室   :料金の15%〜20%
  • スパやサロン:料金の15%〜20%
  • タクシー  :料金の10%〜15%
  • ホテル(清掃スタッフへ):1泊あたり$2〜$3
  • ホテル(荷物を運んでくれるポーターへ):荷物1つにつき$1〜$2
  • 空港(荷物を運んでくれるポーターへ):荷物1つにつき$1〜$2

ちなみに僕は、フレンチ料理と日本食のレストランでアルバイトをしていましたが、日本人のお客様でチップを払わない方が結構いました。

大きな声では言えませんが、ウエイターやウエイトレスの給料はチップでかなり左右されます。なのでチップを置かないお客様に対しては、後で「チップ置いていかないなんてありえないよねぇ。文化知らないのかな?」などと陰口を叩かれます。

気の強いスタッフだと、「何かサービスがお気に召しませんでしたか?」「チップがございませんが?」と直接お客様へ言いにいくスタッフもいました。

ただ、それくらいカナダではチップが当たり前の世界です。なので何かサービスを受けた場合は必ず料金と一緒にチップも払いましょう。

【まとめ】カナダでマナー違反しないように知識をつけましょう

再度、カナダのレストランで気をつけるマナーをまとめてみました。

  • 室内(公共の場、特にレストラン、カフェ、バー)では喫煙はできない
  • スタッフを呼ばずに来てくれるのを待つ
  • 特に麺類やスープ類は音を立てて食べない
  • 食べ残しは持ち帰りたければ遠慮なく持ち帰る
  • お会計は基本テーブルで、スタッフが来るまで待つ
  • サービスを受けたら絶対チップを払う

これだけ知っていれば、もうカナダのレストランでマナー違反をすることはないです。

きちんとマナーを知って食事を楽しみましょう。

また、その他カナダと日本の文化の違いが知りたい方はこちらをご覧下さい。