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コインチェックで仮想通貨を買ったんだけど、貸し出して増やしてみたい。また、その貸し出す方法はどうするの?
仮想通貨をガチホするなら、それを貸し出して資産を増やしたいけど、やり方が分からないという方も多いはず。
そこで、この記事ではコインチェックで仮想通貨を貸し出す方法をご紹介します。
口座開設、仮想通貨購入が済んでいれば3分ほどでレンディングの設定は完了できますので、下記手順に沿って進めてください。
目次
コインチェックで仮想通貨を貸しだす3ステップを解説
まず、仮想通貨を貸し出すなら断然、コインチェック(Coincheck)がおすすめです。
なぜなら、数ある取引所の中でも一番年率が高いから。
取引所 | 年率 |
コインチェック | 最大5% |
bitbank | 最大3% |
GMOコイン | 最大3% |
しかも、貸し出しの最低金額が一番低い。
取引所 | 貸出の最低金額 |
コインチェック | 1万円相当 〜 |
bitbank | 1BTC 〜 |
GMOコイン | 0.1BTC 〜 |
これを知ってるか知らないかだけでも、かなり利益が違ってきますので、「レンディングするならコインチェック(Coincheck)」と覚えておきましょう。
では、レンディングの仕方を見ていきます。
口座開設・仮想通貨購入がまだの方
コインチェックで口座開設
口座開設がまだの方は、まずコインチェックで口座開設をしましょう。
手順については、下記の記事で詳しく解説しています。
記事に沿って進めて頂ければ10分ほどで口座開設できますので、まずはそちらで口座開設からどうぞ。
日本円を入金・仮想通貨購入
口座開設ができたら、日本円を入金し、仮想通貨を購入しましょう。
どの仮想通貨を買えばいいの?
とお悩みの方は、まずは時価総額ランキング1位の「ビットコイン(BTC)」を買いましょう。
ビットコインなら、2030年までには1BTC = 1億円を超えると言われているので、これからどんどん伸びていく銘柄で安心です。
コインチェックへの入金、ビットコインの買い方は、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
ビットコインを購入の際は、「販売所」ではなく必ず「取引所」を使ってください。販売所での取引はスプレッドと呼ばれる高額な手数料が含まれていますので、購入は必ず取引所で!
ビットコインの購入ができたら、いよいよレンディングの申し込みを行なっていきます。
アプリでレンディンの申し込み
ブラウザから申し込みしたい場合はこちらへ。
ステップ①:貸暗号資産アカウントの申し込み
コインチェックのアプリを開き、「アカウント」→「取引アカウント」をタップします。
「貸暗号資産サービスに登録する」をタップします。
規約等にチェックを入れ、「貸暗号資産サービスに登録する」をタップします。
ステップ②:振替
貸暗号資産サービスの登録が出来たら、アカウントにあるビットコインを、貸暗号資産アカウントに移行させます。
アカウントページに戻り、「振替」をタップします。
振替をしたい通貨をタップします。
「貸出数量」を入力して、「振替を実行する」をタップします。
ステップ③:貸し出し申請
最後に、貸し出し申請を行います。
アカウントページを開き、「取引アカウント」→「貸暗号資産アカウント」をタップします。
貸出可能の欄にあるビットコインをタップします。
「貸出金額」「貸出期間・年率」「自動貸出するかどうか」を決めたら、「貸出申請」をタップします。
※「自動貸出」をONにしておくと、期間満了したあと再度、自動で貸出が継続されます。
最後確認で下記ポップが出ますので「貸出申請」をタップして完了です。
上記画面にもある通り、承認されるまではいつでもキャンセルが可能です。
また、期間満了になるまで出金・売却はできないので注意しましょう。
貸出申請が完了すると、貸出ステータスのページの「貸出申請中」の欄に反映されますので確認しておきましょう。
レンディングについてもっと知りたい方はまとめへ。
ブラウザでレンディンの申し込み
ステップ①:貸暗号資産アカウントの申し込み
コインチェックのサイトにログインし、画面上部にある「取引アカウント」→「貸仮想通貨アカウント」をクリックします。
「利用規約」と「取引説明書」をチェック入れ、「仮想通貨サービスに登録する」をクリックします。
ステップ②:振替
貸暗号資産サービスの登録が出来たら、アカウントにあるビットコインを、貸暗号資産アカウントに移行させます。
貸暗号資産アカウントのホーム画面で下記の表記がありますので、「振替」をクリックします。
※ 上記表示がなければ、画面右上の「貸仮想通貨▼」から「振替」を選択してください。
下記画面に移動したら、振替元のアカウントと振替先のアカウント、対象のコインを選択し、数量を入力して、「残高を移動する」をクリックします。
ステップ③:貸し出し申請
最後に、貸し出し申請を行います。
貸仮想通貨アカウントのホームに戻り、「コインを貸す」をクリックします。
「BTC」を選択 →「貸出期間」を選択 →「貸出枚数」を入力します。
※「返却時に再度貸出申請を行う」にチェックを入れておくと、期間が満了したあと、再度自動で貸出が継続されます。
最後に「BTCを貸す」をクリックすれば完了です。
【まとめ】レンディングはコインチェックで
今回は、コインチェックで仮想通貨を貸し出す方法を解説しました。
- ステップ①:貸暗号資産アカウントの申し込み
- ステップ②:振替
- ステップ③:貸し出し申請
意外と簡単に貸し出せましたよね?
「仮想通貨を買う → 貸し出す → 増やす」というこのサイクルが作れると、ただ仮想通貨を保有するだけではなく、どんどん増やしていくことも可能です。
また、冒頭でもお伝えした通り、レンディングサービスの年率が最も高く、始めるハードルが低いのはコインチェック(Coincheck)です。
どうせ貸し出すなら、手軽に始めれて年率が高い方がより資産を増やせますので、今後も仮想通貨を買って増やしていく予定の方は、ぜひコインチェックでレンディングをしましょう。
レンディングについてもっと知りたいという方は、下記の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
>> 仮想通貨を貸し出してお金を増やすほったらかし投資とは?