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仮想通貨を買ったらまずガチホってよく聞くけど、どうして？またデメリットとか税金はどうなるの？
とガチホに関して疑問がある方も多いはず。
「ガチホ」とは、仮想通貨をガチで（本気で）、ホールド（長期保有）するという意味です。
つまり、暴落しても「損切り」せず、高騰しても「利確せず」、持ち続けるということです。
では、なぜガチホが最強なのか、またデメリットや税金に関してもこの記事で詳しく解説します。
目次
仮想通貨のガチホが最強な理由とは？
将来大きな利益が出る可能性がある
仮想通貨をガチホする最大のメリットは、将来大きな利益を上げれる可能性があることです。
仮想通貨の価格が比較的安い今のうちに購入し、ガチホしておくことで、将来爆益がでるケースは少なくありません。
もし2020年に仮想通貨を買っていたら、資産がどれくらい増えていたのか見てみましょう。
もしビットコインを買っていたら？
2020年1月に、78万円分のビットコインを買っていたら？
2年後の今ごろは、資産が550万円に増えていたことが分かります。
もしイーサリアムを買っていたら？
また、イーサリアムも同じように2020年1月、15,000円分を買っていたら。
2年後の今ごろは、資産が44万円にもなっていたことが分かります。
今からでも遅くない
このチャートだけを見ると、「もっと早く買っておけばよかった」「今買っても遅いんじゃない？」と思う方も多いはず。
しかし、これらの通貨の値上がりはこれからです。
というのも、ストックフローモデルによると、2025年、1ビットコインの価格は「1億円を超える」という予測されています。
つまり、ビットコインの価格はこれからも上がり続けるため、買うなら「今」ということです。
買ったらほったらかすだけ
なんと言っても手間がかからず、楽に投資できるのが、ガチホの特徴です。
短期トレードをする場合は、少ない値動きで利益を取る必要があるため、かなりの知識と経験が必要になり、常にチャートを見ていなくてはいけません。
一方でガチホなら、
- 買ったら、ほったらかし
- 積立設定をしたら、ほったらかし
- 預けたら、ほったらかし
というように、基本「ほったらかし」でOKです。
仮想通貨を買ったことすら忘れて放置をし続け、数年後に気づいたときには数千万、もしくは億になっていたというケースも珍しくありません。
レンディングサービスでガチホ中も資産を増やせる
レンディングとは、今保有している仮想通貨を取引所に一定期間預けて、利息を受け取るサービスのことです。
現在の銀行の年率は0.001%と言われており、例え10万円を1年間預けたとしても、利息は1円にしかなりません。
しかし、レンディングサービスを利用すると、年率1%〜5%の利息を受け取ることができ、10万円を1年間預けると、5,000円も増えるのです。
仮想通貨のガチホは、ただ将来の値上がりに期待するだけではなく、このようなレンディングサービスを活用し、自ら資産を増やすこともできるのです。
仮想通貨をガチホするデメリットとは？
利益が出るまで時間がかかる
まずガチホは、仮想通貨を長期保有して利益を出す投資スタイルです。
そのため、利益が出るまで時間がかかります。
ガチホした銘柄の価格が短期的に下落していたとしても、「これから価格は上昇していく」と仮想通貨の将来性を信じて、下落に耐え抜くメンタルも必要となります。
僕自身、価格が下がったときは、買い増すチャンスだと思って保有枚数を増やしながらガチホを続けています。
ハッキング・倒産のリスクがある
取引所によっては、ハッキングや倒産のリスクがあります。
特にガチホしている場合は、こまめに仮想通貨を円に換金することがないため、ハッカーにより資産を奪われたときのダメージが大きくなりやすいです。
そこで、どんな取引所を使えば安心なのか？
それは「① 金融庁のお墨付き、かつ②国内の大手取引所」を選ぶことです。
これを基準に選べばセキュリティも高く、利用者数も多いのでまずハッキングや倒産のリスクは回避できるでしょう。
価値が０になる可能性がある
仮想通貨の中には、「草コイン」と呼ばれる、アルトコインの中でも特に時価総額が低くてマイナーな銘柄が数多く存在します。
確かに草コインは、安くで購入ができるため、億り人を目指す方にはもってこいのコインですが、1,500種類以上もある草コインの中から「将来、価格が爆上がりするコイン」を見分けるのは、仮想通貨取引のプロでも至難の技です。
価格が急落し、価値が０円になる可能性や、仮想通貨取引所から取引が廃止となるリスクもあります。
なので、まずは下記のメジャーで人気のある銘柄をガチホすると安心です。
ガチホにおすすめの銘柄
ビットコイン（BTC）
- 時価総額ランキングが1位
- 発行上限「2100万枚」で希少価値が高い
- 日本でも決済手段として使われ始めている（ビックカメラ・コジマ・湘南美容クリニックなど）
まずガチホにおすすめなのは、なんと言っても時価総額ランキング1位のビットコインです。
発行上限が2100枚数と決まっているため、希少価値が高く、これからもっと価格が上がっていくことが予想されています。
また、すでにビックカメラやコジマでは、ビットコインでの決済ができるようになっており、こういったビットコイン決済が普及すれば、価格はますます上がっていきます。
さらに2025年には、1ビットコインが1億円を超えると言われていますので、ガチホするなら「今」です。
イーサリアム（Ethereum）
- 時価総額ランキングが２位
- ビットコインの価格が上がればイーサリアムも上がる
- これから急成長するであろうGameFi・NFT・DeFiで使われている通貨なので、値上がりはほぼ確実
次におすすめなのが、時価総額ランキング2位のイーサリアムです。
なにより、ビットコインより価格が安いため手を出しやすく、なおかつ将来価値が爆上がりするであろう銘柄として有名です。
また、GameFi・NFT・DeFiの分野にはイーサリアムの技術が必須で、この分野はこれからますます成長すると言われているため、イーサリアムの価値も比例して高まっていくこと間違いなしでしょう。
ガチホにおすすめの取引所
ガチホにおすすめの取引所は、特に国税庁登録済みの下記2つです。
コインチェック（Coincheck）
日本国内で圧倒的人気を誇る取引所が、コインチェック（Coincheck）です。
- 取り扱い銘柄は17種類と国内最大級
- スマホアプリが使いやすく初心者でも簡単
- 月1万円から積立投資ができる
- 最大年率5%でレンディングができガチホに最適
レンディングの年率5%は、数ある取引所でもコインチェックが最大なので、ガチホするならまずはコインチェックです。
口座開設のやり方が分からない方は、以下の記事で詳しく解説していますので、記事に沿って進めば10分ほどで口座開設ができます。
ビットフライヤー（bitFlyer）
超少額から仮想通貨投資を始めたいとい方は、ビットフライヤーを使いましょう。
- ビットコインの取引量が国内No.1
- 1円〜積立投資ができる
- Tポイントや楽天ポイントのポイント投資ができる
- bitFlyerクレカ使用なら普段の生活でビットコインが貯まる
超少額から仮想通貨を買ってガチホしたい方や、普段ほとんどクレジットカードを使って支払いをしている方ならビットフライヤーがおすすめです。
口座開設のやり方が分からない方は、以下の記事で詳しく解説していますので、記事に沿って進めば10分ほどで口座開設ができます。
決められない方へ
あなたはどちらに当てはまりますか？
- ビットコイン以外もガチホしたい
- 月1万円〜の積立投資をしたい初心者
- 仮想通貨を貸し出してガチホ中も資産を増やしたい（レンディング）
という方はコインチェックがおすすめです。
仮想通貨をガチホ中の税金や確定申告は？
結論をお伝えすると、仮想通貨をガチホをし続けている間、税金は一切発生せず、確定申告も不要です。
税金が発生するタイミングは、以下のような場合です。
- 仮想通貨を売ったとき
- 仮想通貨を使って商品を買ったとき
- 仮想通貨を他の銘柄に変えたとき
- マイニング、ステーキング、レンディングなどにより仮想通貨を得たとき
根拠として、下記国税庁のホームページに掲載されている税の取り扱いについてをご覧ください。
つまり、仮想通貨を買って保有しているだけでは、課税対象にはならないということです。
なので、仮想通貨をガチホ（長期保有）してるだけなら、税金は発生しないですし、確定申告の心配もありません。
【まとめ】仮想通貨はガチホが最強
今回は、仮想通貨のガチホが最強な理由やデメリット、税金について解説致しました。
＜この記事をまとめると…＞
- ガチホすれば将来大きな利益がでる可能性大
- ほったらかしでOK
- まずはビットコインやイーサリアムなどの時価総額の高いコインをガチホする
- ガチホするなら価格の安い「今」
- 仮想通貨を買ってガチホするだけなら税金や確定申告の心配はなし
特に仮想通貨を始めるにあたって、ネックになるのが税金や確定申告の問題ですよね。
今まで「税金・確定申告があるなら面倒だから、やめておこう」と思い込んでいた方も、これで税金や確定申告の不安なく、ガチホ投資を始められるのではないでしょうか？
もし、この記事を読んで何も行動しなければ、半年後、もしくは1年後「あーぁ。あのとき、買っておけばよかった」と後悔するかもしれません。
この記事でご紹介した、コインチェックやビットフライヤーなら、500円などの少額から仮想通貨が買えますので、将来後悔しないためにも、今からガチホ投資を始めましょう。
