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日本人が外国人と友達になれない本当の理由【無駄な4つの意識とは?】

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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。

日本人

外国人の友達を作ろうと思うんだけど、なかなか長く続く友達ができない。どうしたら外国人の友達ができるの?

現在、日本を訪れている、または実際に住んでいる外国人が急激に増えており、日本人も海外や外国人に興味を持つ人が増えていることから、外国人と仲良くなりたいと思っている日本人が多いですが、なかなか上手くいかない方も多いのではないでしょうか?

それは、日本の文化がゆえに皆さんの頭に染み付いているある意識のせいかもしれません。

そこで、今回は日本人が外国人にしている無駄な4つの意識をご紹介します。

日本人が外国人と友達になれない本当の理由【無駄な4つの意識とは?】

外国人を別人類のように思っている

良い意味でも悪い意味でも、日本で外国人は特別な存在となっています。

その一つに、外国人の割合が少ないことが挙げられます。

出入国在留管理庁によると…

2019年6月末の時点で在留外国人数が約283万人に達した。これは日本の総人口の約2.24%を占めている。

と述べていて、283万人という数字を見ると、ものすごく多いように感じるかもしれませんが、これは日本の総人口のたった2.24%にしか過ぎません。

また、この2.24%の中にはもちろんアジア人も多く含まれているので、白人・黒人の割合はさらに少なくなります。

そういう訳もあり、外国人(特に白人や黒人)は日本では特別視されることが多いのです。

ただ、外国人側からすればそれには良い点と悪い点があります。

外国人にとっての良い点

良い点は「外国人だから」という理由で許されることです。

日本人

この人は外国人で、むしろここまで日本語を頑張って勉強してるなんてすごいことだよ。日本の文化や習慣はやっぱり難しいよねぇ。

などと、日本人なら注意されることも外国人なら許されるということがしばしばあります。

外国人にとっての悪い点

先ほどの良い点が、逆に悪い意味として捉えられることがあります。

日本人

この人は外国人だから日本文化が理解できるはずがないよね。それに外国人ってなかなか日本の文化にアジャストしようとしないよね。

※アジャストとは:順応する・適応するという意味

などと思われているということです。

このように思っている日本人とは、外国人の方も到底友達になったり近づくことは難しいですよね?

日本人であっても、外国人であっても、同じ人間です。

国が違うからということだけで別人類のように扱うのはやめましょう。

褒めすぎ

外国人が挨拶をした際、こんな反応をしたことはないですか?

外国人

初めまして。ダニエルと言います。カナダからきました。よろしくお願いします。

あなた

わぁ!めちゃめちゃ日本語上手ですね。どうやってそんな上手な日本語を勉強したんですか?完璧じゃん!

などと、自己紹介をしただけなのにベタ褒めする日本人が多いです。

ただ、それは外国人からすると…

外国人

挨拶しただけじゃん。僕の日本語は全然完璧じゃないのは自分で分かってるし。バカにしてるの?

と思ってしまうこともあるんです。

外国人の方も日本に住むと、こういったお世辞の文化も分かってきますし、日本人も本気でその外国人の日本語が完璧だと思って言ってる訳ではなくて「評価してあげたい」と思っていることは理解してくれます。

ただ、外国人からするとそれがウザいんです。

だって、日本語が完璧じゃないということは自分たちが理解しているから。

しかも、挨拶しただけでそこまでベタ褒めしてしまうとさらにバカにされた気分になります。

「リスペクトしたい」という日本人の思いも分かりますが、やめて欲しいと感じている外国人がほとんどです。

このトピックについては下記の記事でも詳しく説明していますのでご覧下さい。

自分は英語が話せないからと最初から諦める

外国人を目の前にすると、相手が日本語を話せるか話せないかも知らないのに…

日本人

あっ、僕は英語が話せないから会話できません。

と一方的に距離を置く日本人が多いです。

僕が今まで出会った外国人も、文化の話などをすると皆さん口を揃えてこれを言います。

だから日本人の友達ができずに、同じ留学生や他の外国人と仲良くなる方が多いです。

しかし、実際のところ外国人と友達になる為に、英語力はあまり必要なかったりします。

というのも、出会った外国人が日本語を話せるかもしれませんし、そもそも外国人はあなたが英語を話せるか話せないかなんて見ていません。

あなたの個性を見ている場合がほとんどです。

あなたのその面白い個性さえアピールできれば、いくらでも外国人と友達になれるチャンスはあるのです。

お世辞が多すぎる

日本人は仕事でもプライベートでもお世辞をよく使います。

本当は「A」と言いたいけど、実は「B」と言っていたり、外国人にとって「B」と言いたいんじゃないの?と思わせるような遠回しな表現を使っています。

ビジネスの場合で例を挙げると…

日本のビジネスマン

それをするのはちょっと難しいですねぇ

この本来の意味は、「できません」ということですよね?

ただ外国人からすると…

外国人

じゃあ無理ってはっきり言ってよ。難しくてもできるんだったらチャレンジしてよ!

もしできないんだったら、そんな遠回しな言い方せずに I can’t do that ってはっきり言えばいいじゃん!

となる訳です。

こういったことが友達作りの際に、日本人と外国人が仲良くなるまでの最初のステップでも起こっていて、外国人からすると日本人は「なかなか仲良くなれない」「友達を作りにくい」となる訳です。

なので思ってることは、はっきり言っていいんです。

外国人はそれを求めています。

【まとめ】外国人に対する無駄な意識を捨てて仲良くなろう

皆さんが外国人と出会って、その人と仲良くなろうと思ったのであれば…

  • 無駄なお世辞を言わない
  • 無駄に褒めなくていい
  • 思っていることは、はっきり言っていい

ということを思い出して頂き、ぜひ外国人の友達を作ることに積極的になって欲しいです。