LGBT映画で人気のおすすめラブストーリー作品10選【無料視聴あり】

舞台は、1928年のデンマーク。

風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。

そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。

それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。

一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。

1950年代のニューヨークを舞台に、激しい恋に落ちた2人の女性を描くラブストーリー。

百貨店で働くテレーズは、客として訪れた美しいキャロルに心を奪われる。

本当の恋を知ったテレーズでしたが、キャロルは夫との離婚訴訟中。

キャロルの提案で小旅行に向かう2人に待ち受ける結末とは！？

1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。

一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

眩しすぎる太陽の中で、激しく恋に落ちる2人だったが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてくる。

若者生活謳歌中の18歳、泉谷いちこは、母の亡き後男手一つで育ててくれた翻訳家の父と、二人暮らしの毎日。

そんないちこが恋をしたのは女性の城島エリー。

エリーを恋人だと紹介すると、父は驚きつつも2人を理解する。

しかし父から「パパ・・・ゲイなんだ、それにママはレズビアンだった」と告白を受ける。

予想すらしない展開に戸惑ういちこ。

愛ってなに？普通ってなに？私ってなに？自分の気持ちに正直に生きていくってこんなに難しいことだっけと葛藤し始める。

⻘年ジョニーは、⽼いた祖⺟と病気の⽗に代わって、ヨークシャーにある牧場をひとりで管理している。

孤独でやり甲斐を感じられない寂れた牧場での⽇々の労働を、酒と⾏きずりの不⽑なセックスで紛らわすジョニー。

ある⽇、季節労働者のゲオルゲが⽺の出産シーズンに雇われる。初めは衝突する⼆⼈だったが、⽺に優しく接するゲオルゲに、ジョニーは今まで感じたことのない感情を抱き、突き動かされていく。

目の見えない少年レオは、ちょっと過保護な両親と、優しいおばあちゃん、いつもそばにいてくれる幼なじみのジョヴァンナに囲まれて、初めてのキスと留学を夢見るごく普通の高校生。

しかし、何かにつけて心配ばかりしてくる両親が少し鬱陶しくなる。

ある日、クラスに転校生のガブリエルがやってきた。

レオとジョヴァンナは、目が見えないことをからかったりしない彼と自然に親しくなっていく。

レオはガブリエルと一緒に過ごす時間の中で、映画館に行ったり自転車に乗ってみたり、今まで経験したことのない新しい世界を知っていくのだが、やがてレオとガブリエル、ジョヴァンナ、それぞれの気持ちに変化がやってくる。

リバー・フェニックスとキアヌ・リーブス共演でおくる青春ロードムービー。

男娼として生きる青年マイクはある時、男娼仲間のスコットとともに行方不明の母親を探すために故郷アイダホへ向かう。

高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪の女に、一瞬で心を奪われる。

偶然バーでの再会を果たしたその彼女の名前はエマ、画家を志す美学生で、アデルはエマのミステリアスな雰囲気と、豊かな知性と感性に魅了される。

やがて初めて知った愛の歓びに、身も心も一途にのめり込んで行くアデル。

数年後、教師になる夢を叶えたアデルは、画家になったエマのモデルを務めながら彼女と暮らし、幸せな日々を送っていた。

ところが、エマが絵の披露をかねて友人たちを招いたパーティの後、急に彼女の態度が変わってしまい、淋しさに耐えかねたアデルは、愚かな行動に出てしまう。

1960年代のアメリカを舞台に、カウボーイ同士の愛を描いた物語。

キャンプ生活を共にする中で愛し合うようになったイニスとジャックは、異性との結婚後もお互いを思い合って生きていく。

モントリオール在住の国語教師ロランスは、恋人のフレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい」と打ち明ける。

それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。

あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応の中で、2人はお互いにとっての「特別」であり続けることができるのか。

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