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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。
急に背中に毛が生え始めた！どうして？
体のムダ毛は知らないうちに伸びているものです。
特に背中は自分の目で見ることが少なく、ふとしたときや誰かから言われて初めて毛が生えていることに気づく場合が多いです。
そんなときに「どうして背中に毛が生えてきたんだろう？」と疑問に思う方も多いはず！
そこでこの記事では、背中に毛が生える理由をご紹介します。
なぜ背中に毛が生える？
防御反応を起こしている
背中を含め、私たちの体にはどうして毛が生えるのかご存知でしょうか？
それは、体を刺激から保護したり、体温調節したり、触覚機能で守ったり、体内の毒素を排出したりするためだと言われています。
人間は進化の過程で服を着て体温を調節し、皮膚を守るようになったため、他の動物に比べて毛が薄くなってきたのですが、それでも体の弱い部分には未だ毛が生えてきます。
頭やアンダー部分は体の中でもデリケートな場所になるので、他の部分よりもたくさん毛が生えており、衝撃や摩擦といった物理的刺激から体を守っているのです。
また、毛根は神経に触れていて、触覚器官の働きもあります。
直接肌に触れなくても、毛に触れると触られている感覚があるのはこの働きがあるからです。
特に背中は視野の外にあるので、毛を伸ばし触覚機能を敏感に働かせることによって身を守ろうとしている可能性が高いと言われています。
そのため、外的刺激が多い方やストレスに敏感な方は背中の毛を含め、ムダ毛が濃くなる傾向にあります。
男性ホルモンの増加
背中の毛が濃くなるもう一つの原因は「男性ホルモンの影響」です。
髪の毛以外の体毛は「テストステロン」という男性ホルモンの分泌が増えることにより濃くなる傾向があります。
特に下記のような4つの習慣がホルモンバランスを乱れさせ、男性ホルモン(テストステロン)が強く出てしまうことによって、背中の毛も濃くなると言われています。
【過度なストレス】
ストレスが多くなると自律神経が乱れ男性ホルモンがたくさん分泌されるようになるため、それに伴い毛も濃くなります。
【睡眠不足】
睡眠不足も自律神経を乱しホルモンバランスを崩してしまう原因です。寝る直前にスマホやパソコンの画面を見てしまうと、そこから出る光により睡眠の質が低下するので注意しましょう。
【体の冷え】
体が冷えていると女性ホルモンの分泌が低下し、男性ホルモンの影響が強く出て毛深くなりやすいです。よく寒い国の人は毛深いと言われますが、これは理にかなっていますよね。
【喫煙】
タバコには女性ホルモンの生成に必要な酵素を抑制する作用があり、結果的に男性ホルモンが強くなるので毛が濃くなってしまうのです。また、タバコを吸うと血行不良になるため体が冷えやすくなり、喫煙は冷えと女性ホルモン低下という両方の面からムダ毛を濃くしていることになります。
背中の毛はどう自己処理する？
このような方も多いはず！
カミソリや除毛クリーム、産毛を脱毛できるタオルなども売られていますが、手が届きにくい上に、自分の目で直接見ながら処理をすることが極めて難しいので、うまく処理できないといった声が多いです。
そこで、下記の記事では自宅で背中の毛を処理するたった1つの正しい方法をご紹介していますので、処理に悩んでいる方はご覧ください。
【関連記事】・自宅で背中の毛を処理する際の正しい方法はたった1つ
【まとめ】背中の毛は需要がない
今回は、背中に毛が生える理由をご紹介しました。
- 防御反応を起こしている
- 男性ホルモンの増加
その他にも、遺伝や食生活、間違った処理の仕方をしているなどの原因で背中の毛が濃くなることがありますが、主な原因としては上記で取り上げた「防御反応」と「男性ホルモンの増加」が大きく関係しているでしょう。
また、特に背中は自分では見えずらい部分になるので、自宅で自己処理を行う場合は関連ページでご紹介している方法、もしくは脱毛サロンに通うことをおすすめします。
なくて当たり前の背中の毛を放置したままデートに行って、幻滅されることのないように、こまめにチェックして処理をするようにしておきましょう！
【関連記事】・ゲイの男性が脱毛するべき5つの理由
