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【ゲイ男性必見】肩に毛が生えるのはなぜ?濃くなる原因は?

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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。

悩んでいるゲイ
  • 肩の毛ってどうして生えるの?
  • 濃くなるのはなぜ?

肩の毛が濃いあまり、このようにお悩みの方も多いはず!

肩の毛はあまり印象が良くない上に処理が難しく面倒なため、生えて欲しくないと思う人が多いです。

そもそもなぜ肩に毛が生えるのか、また濃くなっていくのか原因を知ることによって改善できることがあります。

そこでこの記事では、意外と知られていない肩に毛が生える原因と濃くなる原因をご紹介します。

肩に毛が生える原因とは?

男性ホルモンの増加

肩に毛が生える原因で一番大きいのは、なんと言っても男性ホルモンの一種である「テストステロン」が多く分泌されることが挙げられています。

テストステロンがどのような影響で増えるのか、下記にまとめてみました。

過度な筋トレ

筋トレをすることで、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が多く分泌され、特に過度な筋トレをした後はホルモン量が長時間維持されます。

このように男性ホルモンが多く分泌されている状態が長く続くと、ムダ毛が濃くなる可能性も増していきます。

スポーツ観戦が趣味

テストステロンは、実はスポーツを見るだけでも増加する可能性があることが分かっています。

アメリカのユタ大学の研究でも、テストステロンの分泌量は、 自分の応援するチームが勝ったときには20%アップ、負けたときには20%ダウンするという研究結果が出されています。

青魚やナッツをよく食べる

青魚をはじめとした脂肪分の多い魚、ナッツ、アボカドなどには「オメガ3脂肪酸」が多く含まれており、これは生活習慣病を予防する働きがあり、一般的には体に良い脂肪と言われています。

しかし、オメガ3脂肪酸にはたんぱく質を体内に留める働きもあり、その結果筋肉が増えやすく、男性ホルモン増加につながることがあります。

コレステロールの摂りすぎ

卵やマヨネーズなどのコレステロールの多い食品を摂りすぎることも、男性ホルモンを増加させる可能性があります。

特に卵にはコレステロールだけでなく、たんぱく質やアミノ酸、亜鉛など、テストステロンの分泌を促したり、筋力を作るのに欠かせない栄養素も多く含まれているので摂りすぎは要注意です。

お肉をよく食べる

お肉はたんぱく質が豊富で、筋肉を作る材料と言われているのは皆さんもご存知だと思います。

しかし、これまでの項目からも分かるように筋肉が増加すれば、それに伴って男性ホルモンも増加します。

お肉の中でもたんぱく質が豊富な牛ヒレ肉や豚もも肉、ささみなど脂肪分の少ない赤身の肉を好んで食べている場合には、より男性ホルモンが増加する可能性があります。

睡眠不足が続いている

睡眠不足は脳にとって大きなストレスで、ストレスはホルモンバランスの乱れにつながり、男性ホルモンの過剰分泌につながります。

遺伝の影響

肩の毛だけに関わらず、体毛の濃さは遺伝すると言われています。

しかも、体毛が濃いのは「優性遺伝」と言われ、体毛が薄い場合よりも遺伝しやすいと言われています。

ちなみに「メンデルの法則」にのっとって考えると、優性遺伝する確率は3分の2と、とても高いことが分かります。

ストレスを溜め込んでいる

先ほど、睡眠不足による脳へのストレスが男性ホルモン増加につながるとお伝えをしましたが、精神的なストレスであっても同じです。

悩んでいるゲイ

最近やけにムダ毛が伸びてくるなぁ〜

このように感じる方は、もしかすると精神的なストレスと寝不足などによっって、体内のリズムが乱れており、ホルモンバランスを崩している場合が多いです。

肩の毛が濃くなる原因とは?

濃くなったように見えるだけ

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自己処理をしたら余計に濃くなった!

防御反応で体が肌を守ろうとし、毛が濃くなる場合がありますが、これは強い刺激を与えた場合に起こる反応です。

一般的な自己処理後に毛が濃くなるということはあまりなく、濃くなったと感じるのは、「濃く見えているだけ」であることが多いです。

毛を剃ると毛の断面積が広くなるため、処理していない毛の先端よりも太く見えてしまい毛が濃くなったように見えるのです。

また、色素沈着によって肌が黒く見え、毛が濃くなったように感じることもあります。

自己処理のしすぎ

肩の毛が濃いあまり、カミソリなどで同じ箇所を何度も剃ったり、毛の向きと逆方向に逆剃りして処理を行っていませんか?

先ほどのトピック冒頭でもお伝えした通り、自己処理で肌に強い刺激を与えすぎると、防御反応が起こり毛が濃くなる可能性があります。

間違った処理をしているゲイ

毛が少ないから毛抜きで処理をしている!

これは、自己処理の中でも最もリスクが大きい方法です。

毛抜きを使って処理をすると、毛根から毛を抜いてしまうため肌や毛穴へのダメージが非常に多く、色素沈着や埋没毛などさまざまなリスクが起こりやすくなるので注意が必要です。

年齢とともに濃くなる

思春期のころに訪れる第二次性徴期には、性ホルモンがこれまでよりも活発に分泌されます。

これにより男性は男性らしく、女性は女性らしい体つきへと変化していくのですが、このとき男性ホルモンの影響で筋肉や骨格の発達、声変わりなどが起こると同時に体毛も発達します。

一般的に髭や脇毛、陰毛などが生えてくるといった変化が多いですが、中には肩の毛が濃くなる人もいます。

おすすめの処理方法とは?

悩んでいるゲイ

肩の毛は処理した方が良いことが分かったけど、どうやって処理するのが一番いいのかな?

自宅での処理は、自分でできるのが最大のメリットですが、生えてくる毛の量自体を減らすことができないので、一生処理をし続ける必要があります。

また逆に、脱毛サロンに通えば肌を傷つける心配がなく、なんといっても減毛したり完全に毛をなくしてしまうことができるので、長い目で見れば自宅での自己処理より断然お得です。

しかし、費用がかかったり、定期的に通わないといけないなどのデメリットがあります。

このように各処理にはメリット・デメリットが存在します。

そこで、下記の記事では肩の毛の正しい処理・脱毛方法をご紹介していますので、肩毛の処理に悩んでいる方はご覧ください。

【関連記事】・肩の毛の正しい処理・脱毛方法!

【まとめ】処理をすればゲイ受け抜群!

今回は、意外と知られていない肩に毛が生える原因と濃くなる原因をご紹介しました。

【肩に毛が生える原因】

  • 男性ホルモンの増加
  • 遺伝の影響
  • ストレスを溜め込んでいる

【濃くなる原因】

  • 濃くなったように見えるだけ
  • 自己処理のしすぎ
  • 年齢とともに濃くなる

「肩の毛が生えているのがかっこいい」と聞いたことは一度もないはずです。

それくらい肩の毛には需要がなく、いざというときに肩の毛がボーボーだと完全に引かれてしまいます。

大好きな相手にそんなマイナスイメージを抱かれないためにも、処理をしてツルツルの肩をキープすれば、ゲイ受けもグンッとアップします!

【関連記事】・ゲイの男性が特に脱毛するべき4つの部位とは?