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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。
自宅で脱毛する方法は沢山あるけど、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのかな?
サロンでの脱毛はハードルが高いから、まずは自宅で脱毛をしようと考えているゲイの方も多いです。
しかし脱毛方法によってメリットとデメリットがあり、それをしっかり把握していないと、肌を傷つけたり黒ずみを起こしてしまう可能性があります。
そこでこの記事では、自宅での脱毛方法別にそのメリット・デメリットをご紹介します。
目次
自宅脱毛の方法別にメリット・デメリットを紹介
カミソリ
一番オーソドックスな自宅脱毛の方法で、ほとんどの男性がカミソリを使っての自己処理を行っているでしょう。
メリット
・低コスト
デメリット
・毛根がポツポツ残る
・カミソリ負けを起こす
メリット:低コスト
カミソリはドラッグストアなどで簡単に買うことができ、価格も数百円代から買うことができますので、コスパは最強です。
デメリット1:毛根がポツポツ残る
カミソリで毛を剃ると必ず毛根が残り、黒いポツポツした状態になってしまいますので、「カミソリで剃った」というのが一目で分かる状態になります。
特に太いムダ毛、「ヒゲ」「ワキ毛」「足の毛」「陰毛」などは黒いポツポツが残りやすいので注意が必要です。
デメリット2:カミソリ負けを起こす
デリケートゾーンであればあるほど、皮膚が薄いのでカミソリ負けを起こしやすくなります。
また、カミソリ負けを起こすと皮膚が赤くなり、場合によってはその部分が黒ずみに変わってしまうこともあります。
すきバサミ
毛を全て無くすというよりかは、毛量を減らしたいという方が使っているのが「すきバサミ」です。
メリット
・肌への負担がゼロ
デメリット
・均等にするのが難しい
・すぐに伸びる
・チクチクする
メリット:肌への負担がゼロ
すきバサミを使うと肌に直接触れることはないので、刺激を与えることなく毛を減らすことができます。
デメリット1:均等にするのが難しい
すきバサミでの減毛で一番難しいことは、均等に毛を処理すことです。
この部分は薄いけど、この部分は濃いなど、まばらになって見た目が悪くなることがあります。
デメリット2:すぐに伸びる
ハサミで毛を短くするだけなので、その分すぐに伸びてきますし、こまめに手入れが必要になります。
自宅でできると言っても、何度も処理しなければいけないのが難点です。
デメリット3:チクチクする
特にアンダーヘアなどは、すきバサミで短くするとチクチクして痒くなる場合が多いです。
毛抜き
自宅で手軽にでき、ツルツルにすることができるので毛抜きを使って脱毛している男性も多いです。
デメリット
・痛みがある
・毛嚢炎になる可能性がある
・埋没毛を引き起こす可能性がある
メリット1:低コスト
毛抜きは数百円代で帰えますし、一度買うと長持ちするのでコストがかかりません。
メリット2:脱毛期間が長い
毛抜きでの脱毛は、毛を毛根ごと抜いてしまうため、次に毛が生えてくるまでの期間が長く、長期間ツルツルの肌をキープできます。
デメリット1:痛みがある
毛抜きを使う場合は、毛を1本ずつ抜いていかなければなりません。
ムダ毛の本数が少なければそれほど問題はないですが、数が多ければ多いほど痛みが増していきます。
デメリット2:毛嚢炎になる可能性がある
毛嚢炎とは、ムダ毛処理を行った後に毛穴の奥に菌が入り、炎症を起こす症状のことです。
ニキビのように赤く膿をもってしまい、傷みや痒みの元になるので、皮膚科で検診を受けないといけないこともあります。
デメリット3:埋没毛を引き起こす可能性がある
埋没毛とは、毛を抜いた後に皮膚が傷つき毛穴が詰まってしまい、皮膚の中で毛が成長してしまう症状のことです。
一度埋没毛を起こしてしまうと、そこから炎症を起こしたり、皮膚に色素沈着が起きる場合がありますので注意が必要です。
電気シェーバー
電気シェーバーでの脱毛は、カミソリに比べ、刃が皮膚に触れないようになっているため、家庭でも比較的安心して使用できると人気の脱毛方法です。
メリット1:肌に優しい
電気シェーバーは刃が皮膚に触れないようにアタッチメント等も付属されているので、カミソリを使った際に起こるカミソリ負けや炎症などが起こる心配がありません。
メリット2:低コスト
電気シェーバーは数千円で買えるものが多く、安く購入できるのもメリットの1つです。
一台買ってしまえば長期間使えますし、購入後のコストは充電代や電池代のみです。
デメリット:根毛まで剃れない
刃が皮膚に当たらないということは、中途半端に剃り残しができてしまう可能性があるということです。
体のパーツによっては電気シェーバーが良い場合もありますが、毛が濃いパーツだと、見た目が悪くなる可能性もあるので注意しましょう!
除毛・脱毛クリーム
「クリームを塗って数分待ち、あとはそれを洗い流すだけ」とかなり簡単で綺麗に脱毛できる方法が除毛・脱毛クリームを使っての脱毛です。
デメリット
・まばらに脱毛される場合がある
メリット1:痛みがない
こちらは「毛を溶かす」という脱毛方法になるので痛みがなく、肌を傷つける心配もありません。
メリット2:コスパがいい
価格が安く、それでいてツルツルにすることができるので、非常にコストパフォーマンスに優れた脱毛方法です。
毛を処理する面積にもよりますが、1本買っておけば長期で使用が可能です。
メリット3:毛が薄くなる
脱毛クリームは毛を溶かす作用があるため、使っていくほどにムダ毛が細くなり目立たなくなっていきます。
デメリット:まばらに脱毛される場合がある
クリームの塗り加減により、上手く脱毛でなかったりする場合があります。
まんべんなくクリームを塗り、まばらに脱毛されないようにするのがコツです。
脱毛ワックス
自宅で簡単にできて安く購入できる上、毛を毛根から抜くことができるので、見た目も良く長期間ツルツルにできる人気の脱毛方法です。
メリット
・長期間スベスベの肌が続く
・価格が安い
デメリット
・痛みがある
・埋没毛を引き起こす可能性がある
メリット1:長期間スベスベの肌が続く
ワックスを使っての脱毛方法は、毛根から毛を抜き取るので長期間にわたってツルツルな肌をキープできます。
メリット2:価格が安い
サロン脱毛では数万円、数十万円とかかるところを、脱毛ワックスであれば千円代で購入が可能です。
また、脱毛ワックスを1つ買っておけば、数ヶ月使えるのでコスパは最強です。
デメリット1:痛みがある
毛をワックスに絡め、その絡めた毛を全て一気に剥がす脱毛方法なので、比較的痛みが強いです。
デメリット2:埋没毛を引き起こす可能性がある
毛抜きを使った脱毛方法と同じように「埋没毛」を引き起こす可能性があります。
一度埋没毛を起こしてしまうと、そこから炎症を起こしたり、皮膚に色素沈着が起きる場合があるので注意しましょう!
抑毛ローション
抑毛ローションはそもそも脱毛ではなく、ヒゲや毛の処理後に使うアフターケアとして利用するもので、男性ホルモンの活性化を抑えたり、毛の成長を抑える効果があると言われています。
メリット
・毛の抑制を抑える
デメリット
・そもそも脱毛ではない
メリット:毛の抑制を抑える
毛の抑制効果はもちろんのこと、毛穴の引き締めやヒゲを剃った後の青みを目立たなくする効果もあります。
他にも「美容効果」「保湿効果」「肌の保護」など、抑毛ローションには様々な効能があります。
デメリット:そもそも脱毛ではない
抑毛ローションは脱毛商品ではないため、使ったからといってムダ毛を処理できるわけではありません。
あくまでも毛の処理をした後のアフターケアとして利用するものです。
脱色する
毛の色をブリーチで脱色する方法です。
外国人の方は実は毛量がすごいけど、色が茶色や金色だからそんなに毛が生えているようには見えない!
ということがありますよね?
脱色はその効果を使った方法です。
メリット
・毛を剃ったり抜かなくていい
メリット1:毛を剃ったり抜かなくていい
毛を抜いたり剃ったりすると、毛根が太くなり「逆に毛が濃くなった」という方がいますが、脱色する方法であれば、毛を抜いたり剃る必要がないので、さらに濃くなるといったことはありません。
デメリット1:濃すぎる毛には効果が薄い
特に剛毛の方がブリーチをしてしまうと、逆に不自然に色抜けしてしまい、見た目が良くならないことがあります。
デメリット2:生えてきた毛との境目がはっきりする
脱色しても本来の毛の色は変わらないので、必ず下から黒い毛が生えてきます。
また、毛の伸びるスピードは意外と早いもので、脱色して数日すると黒い毛が出てきたなんてことも多いです。
なので、こまめに脱色する必要がでてくるので面倒と感じる方は、はじめから脱毛を検討した方がいいかもしれません。
家庭用脱毛器
自宅でサロン並みの効果が期待できるとして、男性女性問わず人気を誇っているのが「家庭用脱毛器」による脱毛方法です。
ちなみに、家庭用脱毛器で有名な「ケノン」という脱毛器は、業界でトップクラスのシェアを誇っており、使用者の4割は男性が愛用していると言われているほど、今や男性でも自宅で脱毛器を使っているのです。
メリット
・サロン脱毛のような効果が期待できる
・全てのパーツに使える
デメリット
・初期費用が高い
メリット1:サロン脱毛のような効果が期待できる
家庭用脱毛器の一番のメリットは、自宅にいながらサロンのような脱毛効果が期待できるところです。
また、強さも自分で調節することができるので、「痛みを抑えたい人は弱いパワーで」「早く脱毛効果を得たい人は強めのパワーで」など自分で決めれるのも嬉しいところです。
メリット2:全てのパーツに使える
現在の家庭用脱毛器はどのパーツにも使えるものが多く、VIOなどのデリケートゾーンも誰かに見られる心配がなく脱毛することができます。
デメリット:初期費用が高い
唯一の難点は価格が高いことです。
ほとんどの家庭用脱毛器は数万円する場合が多いので、気軽に買えないという方が多いです。
しかし、サロンと比べると数倍も安いので、脱毛サロンに通うのはちょっとコストが高すぎるという方は、まず家庭用脱毛器からはじめてみるのもいいかもしれません。
結局どの方法が一番いいの?
ここまで、自宅脱毛の方法別にメリット・デメリットをお伝えしましたが…
結局、自宅で脱毛するにはどの方法がいいの?
と思われる方も多いはず!
そこで、下記の記事では自宅での脱毛でおすすめの方法をご紹介していますので、合わせてご覧ください。
最終サロン脱毛が安全で確実
これまで、自宅脱毛でのメリット・デメリットをご紹介してきましたが、美意識が高くもっと本格的に肌をつるつるにしたいのであれば、やはりサロン脱毛には叶いません。
「確実に毛を減らしたい」「完全になくしてしまいたい」とお考えの方は、サロン脱毛が一番の近道です。
また、ほとんどのサロンやクリニックでは、無料体験・無料カウンセリングが受けれますので、まずは無料で脱毛体験をしてみたり、サロンで情報を集めてみてはいかがでしょうか。
下記では、ゲイにおすすめする人気のメンズ脱毛サロンをご紹介していますのでご覧ください。
数年に渡りサロン脱毛をした僕が厳選したので、間違いはありません!
しっかり知識をつけて安全に脱毛しよう
それぞれの脱毛方法には良い点、そうでない点が必ずあります。
自分にはどの脱毛方法が合っているのかしっかりと確認して、綺麗な肌を目指しましょう!