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こんにちは、モア像(@two_2_more)です。
今まで日本人と同棲はしたことがあるけど、今は国際恋愛をしていて、これから外国人と同棲を始めることになった。多分、家での文化とかも違うだろうし大丈夫かな?
今、外国人と同棲をしているんだけど、なんだか上手くいかないんだよね。国が違えば文化も違うっていうのは分かってるけど、なぜ上手くいかないのかいまいち分からない。
などと、これから外国人との同棲を始める方も、現在外国人と同棲をしている方も、上手くいかず戸惑っている人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、国際恋愛で外国人との同棲を上手くする5つの方法をご紹介します。
目次
国際カップルの同棲が上手くいく5つの方法と考え方
家事はお互い無理のない範囲で
結論、あなたがそんなに家事を頑張らなくても大丈夫です。
仕事をしながらあなた一人が家事を完璧にやろうと思うと長続きしないですし、ストレスも溜まっていきます。
日本ではまだまだ亭主関白の文化が深く根付いています。
- 男性 → 仕事をしてお金を稼ぎ家計を助ける
- 女性 → 家庭に入って家事や子育てをする
僕からすると、いつの時代のことですか?というほど古い考え方です。
しかも、海外にはこのような考え方は少なく「一人一人が自立する」という文化があります。
家事や育児はお互いが協力し合ってするのが一般的だよ。
などと考える外国人が多く、あなたが疲れてやる気のないときは無理に家事をしようと思わなくても、相手の方から進んで家事をしてくれることでしょう。
ご飯を作ることも同じです。
日本では、一般的に女性がご飯を作るという習慣がありますが、海外では男性が作るということは珍しくありません。
そもそも、欧米や海外の方は日本人みたいにしっかりご飯を作らないことが多いです。
アメリカ人がランチに、ピーナッツバターだけを挟んだ簡単なサンドイッチしか食べない人をよく見かけますよね?
なので、ご飯を手抜きにすることは、国際恋愛をしている方の特権とも言えます。
効率的にストレスフリーな生活にすることが国際恋愛で同棲がうまくいくポイントです。
自分の気持ちは必ず伝える
不満があるけど、自分が我慢すればいいことだし、そもそもそんな大したことじゃないから言わなくていいや。
などと、言いたいことがあるけど正直に言わない日本人が多いです。
そんなことをしていると、不満が積もりに積もって最終的に爆発してしまうことは目に見えています。
喧嘩をした際は特に思っていることをはっきり伝えないと、海外には「空気を読む」という文化がないので、あなたが正直に思っていることを伝えない限り、相手が空気を読んで何かしてくれるということはまずないです。
また、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
恥ずかしくて、普段思っている感謝の気持ちなんて伝えられない。
先ほども言いましたが、海外では「思っていることを素直に伝える」ということが一般的です。
上記の日本人のように、感謝の気持ちを正直に伝えれない場合、外国人との同棲は確実に上手くいきません。
ちょっとしたことでも、感謝の気持ちを述べることが大切です。
褒めて伸ばせ
海外では「褒める文化」が深く根付いています。
君がこれをしてくれたお陰ですごく助かったよ!
今日の君はすごく綺麗だよ!
などと、海外ドラマや映画などを見ていても、恋人を褒めるというシーンがかなり多いですよね?
ただ、褒める文化に慣れていない日本人はこのようなことを思います。
でもどんなときにどうやって褒めたらいいの?
方法は超簡単です。
相手が家事をやってくれたときに、大げさに褒めて「ありがとう」と言うだけです。
もしくは普段、相手のことを見ていて少しでも「かっこいい・可愛い・優しい・愛してくれている」と感じたなら、そのままその気持ちを伝えるのです。
外国人は意外と単純で褒められると、次も頑張ろうと素直に思うのです。
また、あなたの気持ちを聞くことで「自分があなたの役に立っている・愛されている」と安心することもできます。
相手が何か手伝ってくれたり「いつもよりかっこいいな・優しいな」などと感じた場合は、褒めて褒めて褒めまくりましょう。
そうすると、相手ももっとあなたの役に立ちたいと思い、家事などを進んでしてくれるようになるはずです。
同じ趣味を作る
趣味が違うカップルの場合、どちらかの趣味に合わせる形になり、合わせた方はどうしても「付き合わされている」感が出てしまいます。
また、趣味が全く違うと自分の趣味を楽しむために、1人の時間を優先してしまい、気が付いたら2人の時間が無くなっていたということもあります。
その点、同じ趣味を持っているカップルは長続きすると言われており、趣味に没頭している間、とても楽しく過ごせますよね?
その気持ちはお互いに同じなのです。
実際、趣味そのものを楽しんでいたとしても、一緒に夢中になることで…
この人と一緒にいると楽しい!
という気持ちにすり替わるのです。
その結果「2人でいると楽しい」という感情をカップルで共有することができるため、2人の絆が深く強くなっていきます。
また、長く付き合っているとデートの行き先にも困って、毎回どこに行くか悩んだり、行き先を決めるために喧嘩になったりすることもありますよね?
一緒にいても、なんとなくやることがワンパターンになってしまっていたりしませんか?
共通の趣味があると、そんなマンネリ状態から抜け出すことができます。
趣味を思いきり楽しめる場所に行こうよ!
などと、デートの行き先にも困らなくなります。
共通の趣味を持っていれば、その行き先も一緒ですから退屈もしないですし、デートの行き先のことで喧嘩するということはなくなるでしょう。
お互いの時間を大切にする
今まで別々で暮らしてきたからこそ、同棲をする際にこんなイメージを抱く人がいます。
今まで別々で会えない時が多かったけど、これからは2人で過ごせるから寂しくない!
確かに寂しさは半減します。
ただ、そのイメージのまま同棲を始めてしまうと、途中で現実とのギャップに戸惑ってしまいます。
あれだけ同棲したいと思っていたはずなのに1人の時間が恋しい。
喧嘩してるわけでもないのに、なんだか窮屈。
同棲をするということは「楽しいとき・辛いとき・喧嘩をしたとき」など、どんな状況でも2人が同じ屋根の下にいるということです。
そうすると、一人で過ごす時間が少なくなります。
しかし、あなたには個人の時間が必要ですよね?
それは相手も同じです。
なので、もし相手が「友達と遊んでいる時」や「一人で出かけている時」はそっとしておいてあげるのが一番です。
私がいるのになんで友達と遊びに行くの?
早く帰ってきて!
などと、このようなことを間違っても言わないようにしましょう。
あなたも、自分だけの時間を作ろうとして、相手に同じことを言われるとイラッとしますよね。
干渉するところはする、しないところはしないと区別することが大切です。
日本人の同棲に対する考え方
日本では、婚約や結婚をしてから同棲生活を始めるカップルが多いですよね。
なので、「同棲する = もうすぐ結婚する」などと思う人が大半なのではないでしょうか?
つまり、日本では「同棲を結婚のサイン」として見ている人が多いということです。
外国人の同棲に対する考え方
海外で「同棲」はカップルが付き合っていく中での超大切なステップとして認識されています。
愛が深まり、2人の関係が成長していく上で欠かせない過程として捉えられているのです。
結婚をまだ全然視野に入れてないカップルでも…
- 一緒に住んで、尚楽しく過ごせるか
- お互いに生活の相性は良いか
- 相手の嫌な部分も含めて愛せるか
などのように、海外では「同棲する = 結婚する」ではなく、恋人とこれからの人生を共に歩んでいくのに、相応しいかどうかを確認するためのものだったりします。
【まとめ】国際カップルの同棲がうまくいく方法を実践してよりよい同棲生活を過ごそう
下記に国際カップルの同棲がうまくいく方法をまとめました。
- 家事はお互い無理のない範囲で
- 自分の気持ちは必ず伝える
- 褒めて伸ばせ
- 同じ趣味を作る
- お互いの時間を大切にする
結婚前に同棲をするということは、もちろん悪いことではありません。
ただ、自分が持っている同棲へのイメージが先走ってしまい、現実とのギャップにショックを受けてしまう人が多いです。
近い将来、同棲を始めるという国際カップルの方は、今回説明した5つのトピックを抑えておけば、2人の同棲生活はきっとうまくいくはずです。
楽しい時もケンカをした時も、相手への思いやりを大切に同棲生活を楽しみましょう!